こんにちは~
フィトンチッドをドライミスとで拡散する、フィトンエアーを扱っています。
㈱ラビナスの嶋村です^^
フィトンチッドが生活に与える影響は大きく3つあります。
- 悪臭の軽減
- ストレス値の減少
- 空気の清浄
この3点です。
昨日も触れましたが、森の樹木は、自らに危険を及ぼす物質から身を守るために
フィトンチッドを放出し悪臭物質を「無害化」し身を守っています。
フィトンチッドは樹木が発する、テルペン類と呼ばれる揮発成分の香り成分です。
これらの成分が悪臭の原因物質に複雑に作用し
分解中和することで臭いが無くなる(=無害化)します。
フィトンチッドで悪臭が消えるのは、元々は樹木が自分の身を守るための
「防衛行動」からくるものなのです。
「悪臭」と感じる臭い物質はほとんどが生物にとっての危険物質で、
危険であるから臭い(くさい)と感じるわけです。
悪臭の原因物質は森林内では、
フィトンチッドで浄化され臭いをほとんど感じません。
約80年前にフィトンチッドが発見されました^^
かなり昔から、フィトンチッドはあったのですが、太古の人々フィトンチッドの存在すら
わかりませんでした。
しかし、
昔の人達は「植物の不思議な力」に、
日常生活で気づき生活に役立てています。
例えば、
生魚を運ぶのに笹の葉や柿の葉に包んだり、
生肉を包むのにヒノキや杉の薄皮を使ったり、
おにぎりを竹の皮で包んだり、
ご飯をサワラのおひつで保存したり、
お寿司にショウガやワサビを添えたりするのも
フィトンチッドの持つ「消臭作用・抗菌作用・抗酸化作用」を活かした知恵と言えます。
「何だかわかんないけど木を使うと食べ物が長持ちするし、臭いも消える」
こんな感じで・・・
生活の知恵で、よくわからなかったけれど使っていたのではないでしょうか?
今ではビニールや紙の包装が主体ですが、
現代のように輸送手段や防腐技術が発達していなかった昔は、
今以上にフィトンチッドを生活の中に活かしていたのでしょう。
このように、
フィトンチッドは、「消臭作用・抗菌作用・抗酸化作用」をもって、
①悪臭を軽減する、働きがあるのです^^
(フィトンチッドジャパン㈱ フィトンチッドメディアより抜粋)
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