「ぼたもち」と「おはぎ」は、どう違うの?


今日、テレビを見て知りました(^^)

 

 

あんの違いにより、こしあんをつけたものが「ぼたもち」、つぶあんが「おはぎ」。

 

とか、

 

大きさの違いで、丸くて大きいものが「ぼたもち」、小ぶりで長めに作られたものが「おはぎ」

 

とか、

 

お米の状態により、もち状態なのが「ぼたもち」、つぶつぶが残っているものが「おはぎ

 

 

とか、

 

 

言われていますが、

 

 

 

基本的には、「ぼたもち」と「おはぎ」は同じものだそうです^^

 

 

知っていましたか?

 

違うのは、食べる時期だけなのです^^

 

 

漢字で「牡丹餅」と書きます。

ぼたもちは、牡丹の季節、春のお彼岸に食べるもので、

あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたものだそうです。

 

「お萩」と書く、おはぎは、萩の季節、秋のお彼岸に食べるもので、

あずきの粒をその季節に咲く萩にに見立てたものなのです。

 

 

でも、

 

 

今は年中「おはぎ」で通すお店が圧倒的に多いようです。

 

 

呼び名を、

 

 

春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」と使い分けてほしいと思うのは私だけでしょうか^^)

 

 

同じものを季節によって、呼び方が違うなんて「素敵」だと思いますが・・・

 

いずれにしても、ご先祖様に感謝をこめて、今年もおいしくいただきましょう^^