こんにちは~
株式会社ラビナスの嶋村です^^
青木仁志さんの「こころに響く話し方」の本の中で、
童話をたとえて、説明されていました。
おもしろいたとえで、ご紹介いたします。
「ウサギとカメの話は、みなさんご存知ですか?」
そう質問すると、うなずかない人はいません。
「では、どちらが勝ったのか知っていますか?」
当然、カメが勝ってウサギが負けたと言います。
「なぜカメが勝ってウサギが負けたか知っていますか?」
たいていの人は、ウサギが昼寝をしたからだと答えます。
「みなさん、これからウサギが負けた本当の理由をお話しましょう」
聞き手の興味をひきつけ、「何だろう?」と思わせます。
誰もが知ってる「ウサギとカメ」の話です。
ウサギが負けた理由というのは、・・・・・・
「・・・・・・じつは、ウサギはカメを見たからです」
「・・・・・・・・・」
「なぜカメが勝ったのか?」
「それは、ウサギを見ずに自分のゴールだけを見続けたからです」
「・・・・・・・!」
「なぜ このたとえ話をしているかというと、人生と言うのは、自分より能力がある人を見て、
抱いた劣等感や不快な感情が、「負け」の現象をつくることがあります。
また、能力の劣った人に向けて、仕事などを疎かにする人もいるでしょう。
ですが、本当の勝利者は、
常に自分のペースを見失わずにゴールに向かって歩み続けている人です。
人生の成功は、決して早い人が勝つとは限らない。強い人が勝つとも限らない。
本当に勝つ人というのは、・・・・・・・そうです!
あきらめずに、自分の目標を見失わずに歩み続ける人です。
その人が最後に勝つんです。
たった一度の人生です。すばらしいものにしていきましょう^^