こんにちは~
㈱ラビナスの嶋村です。
時間があるとき、散歩しながら、
草花を撮っています^^
ナンテンは、白い花や紅葉する葉、赤い実が魅力的ですね^^
特に
見事なまでに「左右対称の葉」が好きで、ついついカメラを向けてしまいます^^
ナンテンは、日本や中国に自生し、昔から園芸植物として親しまれてきました。
白い花を咲かせ、秋には葉が赤く染まり、冬になると赤い果実を実らせます。
綺麗な赤い実には、、咳止めや殺菌効果があります。
南天のど飴は、ナンテンの赤い実の成分からできてるんです^^
魔除けや火災よけの効果がある植物とされていて、
江戸時代には玄関先によく植えられていたといいます。
お祝の赤飯等には必ずと言っても良いほど
“ 南天の葉 ” が飾られていたり敷かれていたりします。
この風習の歴史をたどると江戸時代からといわれています。
「葉の薬効により食物の腐敗を防ぐ」と言う理由からも、わかりますね^^
また有る書物の記載によりますと、
南天の葉が、
「気力を益し、眼を明らかにし、白髪を黒くし、老を防ぐ」とあります。
昔からある庭木で、薬効もあり、縁起の良い木なんですね^^