こんにちは~
㈱ラビナスの嶋村です^^
昨日の続きです。
歯磨き粉の成分について、考えてみました。
発泡剤として、市販のほとんどの製品に「ラウリル硫酸Na」が入っています。
泡が立たないと、歯みがきしている気がしないということで、入っていますが、
ほんとに、口腔内に必要なのでしょうか?
次に、研磨剤として「炭酸ナトリウム」、「炭酸カルシウム」やケイ素系のものが入っています。
歯医者さんでは、研磨剤の入っていないものを置いて、
販売しているところが多いと聞いています。
ということは、歯医者さんでは、研磨剤が入っていないタイプをすすめているということです。
なぜなら、
●エナメル質を傷つける。
●歯周ポケットに入り込むことがある。
●傷ついた箇所に汚れがつきやすくなる。
といわれていますので。
歯を白くしようと思って使った研磨剤が、思わぬデメリットになる
ことを知っておかなければなりませんね。
研磨剤は、ステイン(着色汚れ)を落としてくれるといメリットもありますが、
子供用の歯磨き粉には、必要があるとは思えません。
大人は、歯医者さんで定期的にクリーニングしてもらいましょう(^^)
私は、定期的に歯垢を取って、クリーニングしてもらっています。
といっても頻繁ではないですが^^;
昨年虫歯の治療とクリーニングで通った「歯医者さん」の近くを通りましたら・・・
ガ~~ン
なくなっていました~
閉店したみたいです。
このコロナの影響を受けてしまったのか?
もともと廃業予定で、やめてしまったのか?
定かではないのですが、、、上手な歯医者さんでしたので、とても残念です。
余談でしたが、
あと入っている成分として、サッカリンがあります。
皆さんご存知の人口甘味料ですね。
アメリカや中国では、大量に使われていますが、
日本では安全維持のため各食品への使用量が制限されています。
成分を見てきましたが・・・
そもそも、
発泡剤入り、研磨剤入り、人口甘味料入りの歯磨き粉は必要?
メーカーさんには、怒られそうですが・・・
そう思ってしまいますね^^
つづく