こんにちは～
㈱ラビナスの嶋村です。
菌との上手な付き合い方を考えてみましょう＾＾
「菌」と聞くと、どう思いますか？
バイキン つまり、「病原菌」を思い浮かべるのではないでしょうか？
いわゆる
菌＝悪者 という図式です＾＾
新型コロナ ウイルスが蔓延している今、
抗ウイルス対策として、数々の抗菌、除菌剤が販売されています。
販売されてる多くの商品は、人体に害のない菌「常在菌」も含めて殺してしまうのです。。。
そのことにより、
「病原菌」にかかりやすい環境を自ら作りだしてしまっているといえます。
人体には、多くの細菌があり、私たちは知らず知らずに細菌と共生しています。
腸内には、細菌が１００兆個重さにして、なんと １．５Kgになるといわれています。
多くは、病原性を示さない細菌です。
腸内細菌のバランスが健康に及ぼす影響が近年注目されていますね。
こと、皮膚表面においても、同じです。
石鹸やソープを使っての過度な手洗いや殺菌消毒剤の過度な使用で、
皮膚表面の常在菌を殺してしまうことで、病原菌への抵抗力が弱まり、
逆に、病原菌を取り込みやすくしてしまっている懸念が心配されています。
(とはいえ、今のこの時期は、手洗い、うがい、マスクは、欠かせませんね）
自然の力は実にバランスよく作られています。
森の空気に含まれる「フィトンチッド」は森の微生物を皆殺しにしないように、
有害微生物のみを排除する「選別能除菌」を行うことが知られています。
これは動物のように自由に移動できない植物の生態系が、
長い進化の過程で獲得した特有のシステムだと考えられています。
私たちは目に見えないから気づきにくいですが、
実は数多くの“菌”と暮らしていることがわかっています。
もちろん人体に有害な“病原菌”を排除することは健康のためには必要です。
しかし私たちと共生している“常在菌”の活躍も、
健康を維持するためには重要なのです。
すべての菌を悪者扱いして排除してしまうことなく、
バランス良く菌と生活する事こそが健康への近道なのではないでしょうか？
人体や動物において、有害な病原菌を排除し、常在菌は残しつつ、
人体や動物において、有害な病原菌を排除し常在菌は残す、、
除菌抗菌、消臭スプレーのフィトンチッドスプレーを上手に使いましょう！
天然植物由来１００％
マスクの表裏にシュッとスプレー、手指消毒に使えます。
常在菌を殺さず、病原菌からは、身を守る消臭・抗菌、抗ウイルス対策スプレーです。
ー参考資料ー アポロニア21 06.03 『森林浴と健康ーフィトンチッドの多様性を活かす』 より一部抜粋
●谷田貝光克（東京大学大学院教授：森林科学、天然有機物化学）
●小橋恭一（富山医科薬科大学名誉教授：生化学、腸内細菌学）
●駒井正（宝塚市市民安全部次長）
フィトンチッドジャパン㈱のフィトンチッドメディアより、一部抜粋。