こんにちは。
㈱ラビナスの嶋村です。
世界の３代飲料とは、コーヒー、紅茶、ココアです＾＾
この３つは○○○○○を含んでいます。
それは、植物が作り出す物質ですが、何だと思いますか？
みなさん、おわかりですね～
正解です！
それは、カフェインですね。
コーヒーは、コーヒーノキの種子から、
紅茶は、チャの葉から、
ココアやチョコレートは、カカオの種子から、作られます。
人間は、たくさんある植物から、カフェインを含む植物を選んで、愛用してきたのです。
カフェインの化学構造は、ニコチンやモルヒネとよく似ていて、
神経を興奮させる作用があります。
とりすぎは良くないといわれてますね。
利尿作用があり、これはカフェインを毒と感じて、対外へ排出させようとしているのです。
カフェインは、取り過ぎると依存症になるので、注意が必要です。
唐辛子のカプサイシンも依存症があり、激辛料理が病みつきになるのはそのためです。
それにしても、人間はどうして・・・植物の毒(カフェインなど）がやめられなくなってしまうのでしょうか？
植物の毒は、人間の神経を覚醒させて、元気にしてくれたり、
神経を麻痺させてリラックスさせてくれたりします。
さらに、毒を無害化したり、排出しようと機能を活発にさせ、
老廃物を排出するデトックス効果もあるのです。
植物の毒を感知し、体が正常な状態でないと判断した人間の脳は、
毒による苦痛を和らげようと、エンドルフィンを分泌してしまいます。
エンドルフィンは、脳内モルヒネとも、幸せホルモンと呼ばれていますね。
そして、
私たちは、植物の毒をやめられなくなるのです。
そう、
人間は植物の魔力から逃れられないのです。
カフェイン含む 紅茶も
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