こんにちは^^
Coco Lisse のオーガニック 「モリンガ パウダー」を扱っています。
㈱ラビナスの嶋村です。
ガン患者の数は、日本では年々増えています。
いまや2人に1人が「がん」にかかるといわれています。
死因で一番多かった、「脳疾患」の死亡者数を追い抜き、
「がん」が1位になりました。
この逆で、欧米諸国では、「がん」患者が減少しています。
特にアメリカでは、1990年以降、死亡率ともに減っています。
「がん」による死亡者数は、1973年~1989年と、年々増加していましたが、
1990年~を境に減り始めています。
どうして減っているのでしょうか?
そのわけは、
禁煙・エクササイズ・健康的な食生活をあげています。
また、検診を受けたことにより、早期発見があげられています。
アメリカでは、がん予防への関心が高まっているのです。
これに比べて、日本は、がん患者が増加して、死因のトップを走り続けています。
日本食は、健康に良いとのことで、「和食」が世界で注目を集めていますが、
当の日本人は欧米化された肉食中心の食事、ファストフード、パン食を多くとり、
かつての、「和食」中心の食生活をしている人は、少なくなってきてしまっています。
野菜にしても、アメリカ人よりも摂取量が少なくなっています。
保存料や着色料など添加物の入った加工品、加糖のジュースや清涼飲料水が氾濫しています。
欧米では禁止された添加物も日本では認可されているのです。
トランス脂肪酸を含む、マーガリンは、発がん性が疑われていて、
製造していない国もありますが、日本では、一般家庭でも、レストランでも、病院の食事でも
マーガリンが使われています。
ソーセージやウインナー、お菓子などに使われている、
添加物も発がん性の疑いがあるものもありますね。
野菜にしても、今は農薬を使った栽培中心です。
日本人は、食のスタイルが変わり、野菜から肉中心の食事になり、
腸内環境が変わり、今まで日本人に少なかった「大腸がん」が増え、
乳がんも増えてきています。
お分かりですね。
食生活が、いかに身体に影響を及ぼしているか!
日本人は、食生活と栄養にあまりにも無関心なのでは、、、と思います。
アメリカは、なぜがん患者が年々減っているのでしょうか?
先に触れました、「禁煙・エクササイズ・健康的な食生活」以外にも、
どういったことがあるのでしょうか?(つづく)
(参考文献:モリンガの奇跡より)
(関連ブログ)
身体は食べ物でできています。食生活の見直しが必要なんですが・・・・