こんにちは＾＾

㈱ラビナスの嶋村です。

●食べ物の問題

今の時代、食べたいものは何でも手に入る世の中になりました。

簡単便利、そんな食事を求めてきた日本人は、ファストフード、コンビニ弁当、冷凍食品、

レトルトやインスタント食品、などなどみんなが頻繁に利用しています。

こうした食生活の変化の広がりの中、

量はたくさん食べているのに・・・かかわらず、

なんと

栄養不足の人たちが、年々増えているのです。

栄養不足は、食糧不足の国ばかりではないのです。

特に便利で多くの人が利用しています、ファストフードは、

動物性蛋白質と油脂分に偏っているため、心臓病や肥満の原因になっています。

身体に必要な栄養素が取れないばかりか、保存料や安定剤などの添加物が入っています。

また、問題になっています、トランス脂肪酸もかなり入っています。

●薬の問題

日本人は、薬に頼ってます。「薬漬け」といっても過言ではありません。

風邪をひいたといってはくすりを、熱を出したといってくすり。

頭が痛いので、胃が痛いので、といってくすりを飲んでます。

特に日本では、75歳以上は1割負担となり、薬の負担を感じなく、

処方された薬を購入しているのではないでしょうか。

小児についても、医療費が無料なので、親が処方された薬をもらっていますね。

驚くことに、

なんと、

薬局の数も、コンビニの数より多いのを知ってましたか？

コンビニでも、薬を売っているところもありますね。

こうしてみると、日本人は、薬漬け・・・・です。

病気になり、医者から処方された治療薬は、飲まないといけないと思いますが、

薬が増えれば、増えるほど、「副作用」が増えます。

高齢者になればなるほど、薬の量が増えるので、その分「副作用」が多いのです。

症状として、意識障害、低血糖、肝機能障害、ふらつきによる転倒などなど。

そういう私も、血圧が高いので、下げる薬を飲んでいます。

薬に頼らず、血圧を下げていかなくてはと思っているのですが・・・

ちょっとした、身体の不調は、なるべく薬を飲まずに、

人に備わっている自然治癒力で治したいものです。

薬を服用すると、作用するところに到達し、体外に排泄されるまでには、

消化管で吸収し、血液に乗って全身に行き渡り、肝臓で分解代謝し、腎臓から排泄と、

このような過程を経なければなりません。

身体の中の化学反応は、体内酵素の働きによるもので、抗生物質や薬を飲みすぎると、

体内酵素が大量に消耗してしまいます。

栄養素が十分に吸収されず、身体にさまざまな影響を与えてしまうのです。

薬を長期間、飲み続けるときは、いろいろなトラブルを生じやすくなるので注意が必要なのです。

冒頭に、触れたとおり、便利な世の中になり、インスタント食品、加工食品、レトルト食品、冷凍食品など、

大量生産、大量消費の現代において、保存料や防腐剤、食品添加物を長期にわたって、

摂り続けることで、身体への影響を真剣に考えなくてはならないのです。

便利さの裏側に潜む身体のリスクを・・・・。

どうしたらよいのでしょうか？（つづく）

（参考文献　「モリンガ」の奇跡　コスモ２１）