こんにちは、
植物は偉大です^^
多くに植物が、病原菌や動物たち特に鳥や虫たちから、有害な物質を作って
自らからだを守っています。
自然の中で植物は、虫に食べられないようにからだを守り、
病原菌に感染しないように、有害な物質を持っているのです。
森の木々なども、フィトンチッドという有機化合物を常に発散させて、虫などから、また病原菌から
身を守っているのです。
動物には、他の動に捕食されないように、周りの植物の葉や枝と
そっくりな色や姿をしているものがいます。
たとえば、色やからだが木の枝にそっくりな、シャクトリムシ。
羽根模様が、枯葉そっくりな、コノハチョウ。
鳥などに襲われることから、身を守っているのです。
同じように、植物もこれと同じような生き方をするものがいます。
毒をもっている植物に、自分のからだを似せるのです。
ニラとスイセンなど。
フキノトウやフクジュソウなど。
ニラとスイセンの葉は、ほんとよく似ています。
前に、ある小学校の調理実習で、ニラと間違ってスイセンの葉が餃子の具に入れられてしまい、
集団食中毒になってしまった事件がありました。
毒をもっている植物に、自分のからだを似せて身を守っているのです。
つづく