こんにちは^^
いつもの暮らしに森の力を・・・
フィトンエアーの代理店をしています。
㈱ラビナスの嶋村です。
植物の力は「すごい」です。
すごい点はたくさんあります。
動物が生きていくためには、食べ物を探し求めて、動き回らないといけません。
植物は、動物のように動き回って、食べ物を探すことはできません。
それ以前に、植物が食べ物を食べている姿を見たことがありません。
どのように生命活動のためエネルギーを手に入れているのかと思ったことありませんか?
植物は、根から吸った水と空気中の二酸化炭素を材料として、太陽の光を利用して、
葉でブドウ糖やでんぷんを作っているのです。
この作用を「光合成」といいます。
光合成でつくられるブドウ糖やデンプンが生命を維持し、成長していくためのエネルギー物質なのです。
デンプンは我々人間の主食であるコメやムギなどの主な成分です。
植物は、エネルギー源であるブドウ糖やデンプンを自分で作っているのですから、
なにも食べないで生きていけるのです。
動物は、健康に生きるためデンプンの他に蛋白質や脂肪、ビタミンも必要です。
そのために肉や果物や野菜を食べます。
しかし植物は、これらを食べていません。
果物や野菜を食べなくても不思議に思いませんが、肉は植物が成長するために必要なのでは?
と思ってしまいますね。
人間が牛や豚やニワトリ、魚などの肉を食べるのは、蛋白質を摂取するためです。
人間は、アミノ酸を自ら作り出すことができないため、蛋白質を食べてアミノ酸を作り出すのです。
植物は、自分でアミノ酸を作り出すことができます。
て肉を食べる必要がないのです。
植物は、アミノ酸ばかりでなく脂肪やビタミンなども作り出すことができるため、
すくすく成長できるのです。
植物は、動物に実を食べてもらい、種を別の場所に撒き散らしてもらいます。
動物に食べられても、その被害が大きくならないようからだを作り上げる高い能力持っているのです。
葉や茎をとられても、枝や幹を切られてもすぐ伸びてきます。
しかしそんな能力が備わっていても、からだを食べつくされたり、若い実を食べられてしまっては困ります。
そこで植物たちは、からだを守るいろいろなすべを身につけているのです。
つづく