汗の働きは・・・


こんにちは~株式会社ラビナスの嶋村です。

 

全身にある「汗腺」の数は、いくつあるか知ってますか?

 

真皮や皮下脂肪組織の中にある汗腺は、細い管状の腺で、全身で240万個あります。

欧米人よりも、140万個多いといわれています。

 

日本人は、欧米人よりだいぶ汗っかきといえますね。

 

私たちは、夏に1日平均3リットル、冬で0.6リットルの汗をかいています。

 

汗の第一の働きは、「体温調整」です。

 

夏にたくさん汗をかくのは、外気温の高さによって体温が高くならないように、

汗を出すことによって調整しているのです。

 

寒い冬には、少量の汗しかかかないのは、正常以下に体温を下げないためです。

 

 

 

汗の第2の働きは、「体内の不要物」を出すことです。

 

 

 

汗は、水分+塩分だけでなく、「乳酸」や「尿酸」等を含んでいます。

 

「乳酸」についていえば、汗によって対外にスムーズに出されないと、

体内にとどまり、蛋白質と結びついて「乳酸蛋白」となり、筋肉を硬くしてしまいます。

 

その結果、肩こり、腰痛、心臓や血管、筋肉などの不調和を起こします。

 

筋肉疲労を起こし、血流を滞らせ、末梢神経を圧迫することにより、肩こりや腰痛の原因になるのです。

 

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汗を積極的に出させることと、弊社取り扱いの酸素オイル「O2クラフトオイル」がおすすめです^^

 

O2クラフトオイルは、皮膚に塗ることにより、酸素を吸収させることのできる商品です。

乳酸を酸素が、水と炭酸ガスに分解し、肩こり、腰痛、筋肉疲労、むくみ、つり予防、筋肉痛等に効果があります。

 

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また、「尿酸」については、主に尿によって体外に出されるのですが、汗にも含まれていて、

その汗が活発に出ないと、体内に残ってしまい、腎臓が疲れたり関節が痛んだり、頭痛がしたりします。

 

 

これから、梅雨時になりますが、この時体調を崩しやすいといいます。

 

気温が高いにもかかわらず、湿気が多いので汗がスムーズに出ないために起こる症状です。

 

また、真夏に冷房にあたっていることによって起こる体の変調も汗を無理に止めてしまっているから・・・なのです。

 

 

汗を、積極的に出すことによって、かなりの程度、体調を治すことが可能です。

 

 

同時に汗は、肌にとっても角質層に水分を供給するという役割をはたしているのはいうまでもありません。