こんにちは~
株式会社ラビナスの嶋村です。
白く美しい肌をいつも保っていたいと願う女性は多いのではないでしょうか。
しかしながら、紫外線の影響で顔やうで、足などある程度黒くならざるおえません。
どうして紫外線を浴びると、色が黒くなってしまうのでしょうか?
それは、肌にメラニンがあるからです。
肌に紫外線があたると、基底層にあるメラノサイトという細胞がメラニンをつくります。
本来メラニンは、ターンオーバーによって、表皮に追い上げられた細胞とともに剥がれ落ちていくはずなのですが、メラニン生成とターンオーバーのバランスが崩れると、肌にたまってしまい、メラニンが色素沈着し肌のシミになってしまうのです。
メラニン色素は、害ばかりでなく、大切な2つの働きをしてくれています。
第一は、体温保持の働きです。
肌は、日に焼けるとメラニンが着色して黒くなるわけですが、外熱から体温を一定に保ってくれているのです。
またメラニンは、体内の血液が酸性に傾いたとき(身体が疲れているとき)にも着色する性質を持っておりこれにより体内の熱を逃さない働きをしてくれています。
疲れたり病気になったりしたら眼の周りが黒くなるのもメラニンの働きなのです。
第二は、限度以上に紫外線を吸収させなくするという働きがあります。
次に汗の働きについてみていきます。