こんにちは~
株式会社ラビナスの嶋村です。
肌は、紫外線を浴びています。
紫外線を多量に吸収しないように、肌は角質層を厚くして守ってくれています。
けれどこの角質肥厚が、赤ちゃん肌から遠ざけてしまっています。
肌は、本来28日間を周期として、日々生まれ変わっています。
規則正しく行われていれば、しっとりなめらかな肌でいられるわけですが、
厚くなった角質では、生まれ変わる速度が遅くなり、ますます角質肥厚になってしまいます。
シミや肌荒れの原因にもなってしまうのです。
赤ちゃんの肌は、角質肥厚も無く28周期で新陳代謝を繰り返しています。
だからしっとりなめらかなのです。
私たちの肌も、28周期の正常な角質代謝の状態にすることにより、赤ちゃん肌にもどることができるのです。
一番表面の肌、つまり表皮の角質片が剥がれ落ちず、肌表面に残っていると、28日間周期もくずれ、トラブルが生じてしまいます。
たとえば、日焼けの回復が遅れたり、ニキビの治りが遅くなったり、シミ・ソバカスが増えたり・・・などの
症状が現れてきます。
いわゆる、死んだ角質片が、垢となってはがれなければ、肌は水分不足になり乾燥し、透明感が無くなり、
全体が不健康に黒ずみ、荒れ肌になってしまいます。
アカ抜けない肌です。
死んだ角質片が、肌表面にこびりついていると、いろいろな肌トラブルになるとふれました。
では、死んだ角質片つまり垢は、お風呂に入ったときに、ゴシゴシと洗い落とせば、
肌は、美しくなるのでしょうか?
そうではありません!
むしろ逆で、ゴシゴシ無理に取り去ったりすると、角質層は返って厚くなる性質を持っています。
歩くことで厚くなる足の裏やペンダコで納得できますね。
アカ抜けない肌から、垢抜けした肌にするには、どうしたらよいのでしょうか?
死んだ角質片が垢としてスムーズに剥がれ落ちていくような肌にすることが必要です。
言ってみれば、「死に際をスムーズに!」が美容のテーマになるのです。
つづく