こんにちは~
こだわりの美容商品をエステサロンや整骨院・治療院にご案内しています、
株式会社 ラビナスの嶋村です。
今日は、私の好きな「写真」についての話です^^
私は、今の仕事をする前、39歳から10年ぐらい
写真プリントショップを経営していました。
自分のお店を事務局として、お客様を中心に会員を募り、友人のプロフォトグラファーに
講師(先生)をお願いして写真愛好家サークルの写真クラブを作りました。
月一度、テーマを決めて撮影会を開き、近くの区民集会室を借りて、撮った作品を持ち寄り、
先生より講評をいただいたり、会員みんなで鑑賞したりして活動していました。
私も会員として、楽しく参加していました。
そのクラブは、初心者が大半で平均年齢も高い方が多く、40歳代は私と同級生である先生だけでした。
中には、今まで外に出歩くことすらしなかった80歳の方や
過去に乳がんを手術され、今までこれといった趣味も持たない方や
顔も青白く病弱な方(私もそう)もいらっしゃいました。
会員も最初は、3名からスタートして全盛期には、30名近くなりました。
活動を始めて半年ぐらいたったころでしょうか。
80歳の男性は、今まで部屋に閉じこもりぎみでしたが、家族の方がびっくりするほど活動的になり。
がんを手術した女性は、元気はつらつで明るくなり。
病弱な男性も、風邪ひとつひかず、顔色もよくなり元気もりもり。
「なぜみんな、写真を撮ると人は皆元気になるのだろう?」
なぜ? なぜ? なぜ?
と思い毎日を過ごしていたある日!
ふと思いました^^
「写真は、好きなことを探すことからはじまる、好きなこと探し」だから!
そうなのです!!
好きなことをしているから、元気なのです!!
撮っている時を思い出してみると、どんなときシャッターを押しているか?
好きなものや心ひかれるものを見つけたときではないでしょうか。
好きなものを探す作業は、楽しいものです!!
人間、楽しいことをしているときは、疲れないのです。
写真を撮るということは、私たちが住んでる世界から心ひかれるもの、
好きなものを探して、
切り取る作業です。
だから楽しい、だから元気になるのでしょう!
写真には、人を元気にさせる力があるのです。
カメラをツールにして
●写真を撮ること。
●撮った写真(自分の写真や他の人の写真)を鑑賞すること。
●写真を通して自由な自己表現を楽しむこと。
で自分自身を癒し回復していくことを、
フォトセラピー(写真療法)といいます。
次回、フォトセラピーについて詳しくふれていきます。